「あの子の本音、覗いちゃお!」クラグラ どっちぼーい で友情が試される?爆笑必至の心理戦ボードゲームレビュー

友達の知らない一面を発見!「クラグラ どっちぼーい」で深まる人間関係

友達の考えてることが、手に取るように分かったら…なんて思ったことありませんか?「クラグラ どっちぼーい」は、そんなあなたの願いを叶える(かもしれない)新感覚の心理戦ボードゲームです。パーティゲームの定番になりつつあるこのゲームを、実際にプレイした感想を交えながら、その魅力と楽しみ方をご紹介します。 友人や家族との時間がもっと楽しく、もっと深く繋がれる体験を求めているなら、ぜひ読み進めてみてください!

クラグラ どっちぼーいってどんなゲーム?

「クラグラ どっちぼーい」は、お互いの「どっち」を予想し合うことで、友人や家族の意外な一面を発見できる画期的なボードゲームです。 基本情報は以下の通りです。

  • プレイ人数: 3~6人
  • プレイ時間: 30~60分
  • 対象年齢: 13歳以上
  • ジャンル: パーティゲーム、心理戦、コミュニケーション

ゲームの目的は、質問者が出したお題に対して、他のプレイヤーが「A」か「B」のどちらを選ぶかを予想し、当てること。シンプルながらも、相手の性格や価値観を深く考えることで、普段の会話だけでは見えてこない「素顔」に触れることができるんです。

実際にプレイしてみた感想

先日、友人と初めて「クラグラ どっちぼーい」をプレイしました。正直なところ、最初は「簡単な心理ゲームだろう」と高をくくっていたのですが、その奥深さと面白さに度肝を抜かれましたね。

衝撃の体験談

『休日は家でゴロゴロしたい?それとも外でアクティブに遊びたい?』という質問で、普段アクティブなアウトドア派だと思っていた友人がまさかの『家でゴロゴロ』を選択した時には、一同「えーっ!?」と騒然。逆に、いつも冷静沈着なインドア派の友人が『外でアクティブ』を選んだりして、お互いの知らなかった意外な一面を発見する楽しさがありました。予想が外れるたびに爆笑が起き、予想が当たった時には「やっぱりね!」と妙に納得したり、終始盛り上がりっぱなしでしたね。 このゲームを通して、友人たちのことをもっと深く知ることができた気がします。表面的な会話だけでは見えない、彼らの内面や価値観に触れることができたのは、本当に貴重な体験でした。

ゲームの進め方(ざっくり解説)

  1. 質問者になる: プレイヤーの一人が「質問者」となり、カードに書かれた「どっち」の質問を読み上げます。
  2. 自分の選択: 質問者は、AとBのどちらか好きな方を選び、密かに回答します。
  3. みんなで予想: 他のプレイヤーは、質問者がどちらを選ぶかを予想して投票します。
  4. 結果発表&得点: 質問者の回答が公開され、予想が当たったプレイヤーは得点を得ます。

シンプルなルールだからこそ、すぐに誰でも参加できて、心理戦に没頭できるのが魅力です。

ここが面白い!メリット

「クラグラ どっちぼーい」をプレイして感じたメリットはたくさんあります。

  • 人間関係が深まる: 相手の選択を予想する過程で、その人の価値観や考え方を深く掘り下げて考えるため、自然とコミュニケーションが密になります。普段話さないようなパーソナルな部分に触れる機会も増えるでしょう。
  • 意外な一面を発見できる: 長年の友人でも知らなかった、まさかの選択肢に驚かされることが多々あります。「あの人がまさかこっちを選ぶなんて!」という驚きは、ゲームを最高に盛り上げてくれます。
  • 爆笑必至のやりとり: 予想が外れた時の悔しさや、見事に的中した時の達成感、そして友人たちのユニークな回答に、常に笑いが絶えません。とくに、多数派と少数派に分かれた時の盛り上がりは格別です。
  • シンプルだけど奥深い心理戦: ルールは簡単ですが、「相手はこう考えるだろう」という読み合いは非常に奥深く、毎回新鮮な気持ちで楽しめます。

ちょっと気になる点?デメリット

正直なところ、大きなデメリットは感じませんでしたが、いくつか気になる点も挙げられます。

  • プレイヤーの性格を選ぶ可能性: 本音を話すのが苦手な人や、あまり自己開示をしないタイプの人にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、それすらもゲームの面白さに繋がり得ます。
  • 人数が少ないと盛り上がりにくい?: 3人プレイでも楽しいですが、個人的には4人以上、できれば5~6人でプレイする方が、予想の幅も広がり、より大きな盛り上がりを体験できると感じました。

競合ゲームとの比較

「クラグラ どっちぼーい」は、コミュニケーションや心理戦が主軸のゲームですが、他の人気ゲームとは一線を画しています。

ゲーム名 メーカー 主な特徴 「どっちぼーい」との違い
クラグラ どっちぼーい クラグラ 相手の二択を予想し、本音や価値観を知る。爆笑と驚きで人間関係が深まる。 相手を「知る」ことに特化。騙し合いや連想ではなく、純粋な予想と発見が楽しい。
人狼ゲーム 株式会社幻冬舎など 嘘つき(人狼)を見つけ出す騙し合いと推理のゲーム。信じるか疑うか。 「どっちぼーい」は騙し合いがない。互いの本音を「予想」するゲームであり、相手を欺く必要はない。疑心暗鬼にならずに楽しめる。
タブラの記憶 ディライトワークスなど 記憶を頼りに連想し、絵札を並べて物語を作る。創造性とコミュニケーション。 「どっちぼーい」はよりパーソナルな質問が中心。物語を創るのではなく、具体的な選択肢に対する相手の反応を読み解く。

人狼ゲーム」(株式会社幻冬舎など)は究極の心理戦ですが、時に人間不信に陥ることも(笑)。その点、「クラグラ どっちぼーい」は、お互いの意外な一面をポジティブに発見し、笑い合えるのが最大の魅力です。また、「タブラの記憶」(ディライトワークス株式会社/株式会社アークライトなど)が創造的な連想ゲームであるのに対し、「クラグラ どっちぼーい」はより現実的でパーソナルな質問を通じて、相手の内面に踏み込みます。 騙し合いに疲れた人や、もっと気軽に友達と深く繋がれるゲームを探している人には、「クラグラ どっちぼーい」が最適だと感じました。

どんな人におすすめ?

このゲームは、こんな方にピッタリです。

  • 友達と本音で語り合いたい人: 普段話さないような深い話題に自然と触れることができます。
  • 新しいパーティゲームを探している人: マンネリ化したパーティに新風を吹き込みたいならコレ!
  • 相手の心理を読み解くのが好きな人: 人の行動原理や価値観に興味があるなら、どハマりすること間違いなし。
  • 家族との時間をより楽しくしたい人: 親子の、夫婦の、兄弟姉妹の意外な一面を発見して、会話を弾ませましょう。

まとめ

「クラグラ どっちぼーい」は、シンプルながらも奥深い心理戦と、友人や家族の新たな発見が詰まった、まさに「友情が試される」新感覚ボードゲームです。 爆笑と驚きに満ちた時間は、きっとあなたの記憶に深く刻まれることでしょう。ぜひ、大切な人たちと一緒にプレイして、忘れられない思い出を作ってみてください。

新しいコミュニケーションの形を体験したい方は、ぜひこの機会に「クラグラ どっちぼーい」を手に取ってみてはいかがでしょうか?