もうツヤで悩まない![koneko]マット無光エッジコートが、あなたのレザークラフト作品を格上げする秘密

もうツヤで悩まない![koneko]マット無光エッジコートが、あなたのレザークラフト作品を格上げする秘密

レザークラフト愛好家の皆さん、こんにちは!作品の印象を大きく左右するコバ(革の断面)の処理、どうしていますか?ツヤツヤに磨き上げるのも美しいですが、時にはマットで落ち着いた雰囲気に仕上げたい時もありますよね。

今回は、私が最近出会って感動した[koneko]マット無光レザーエッジコートについて、熱く語らせていただきます!このエッジコートがあれば、あなたのレザークラフト作品が一段とプロフェッショナルな仕上がりになること間違いなしです。

[koneko]マット無光エッジコートとの衝撃的な出会い

以前はツヤありのエッジコートを愛用していた私ですが、ある日、ヴィンテージ感のある革小物作りに挑戦する中で、「もっと革本来の風合いが活きるような、落ち着いたコバにできないか?」と考えるようになりました。そんな時に見つけたのが、この[koneko]マット無光レザーエッジコート(23g, 13 ローシェンナ)です。

「無光」という言葉に惹かれ、半信半疑ながらも購入してみたのですが、これがまさに求めていた理想の仕上がりを実現してくれたんです!

実際に使ってみた!驚きの使用感と仕上がり

1. 期待以上の塗りやすさ

まず驚いたのは、その塗りやすさです。適度な粘度があり、コバにスーッと伸びてくれます。まるで革に溶け込むかのような感覚で、初心者の方でもムラなくきれいに塗れると思います。液だれしにくいので、作業中のストレスもほとんどありません。

2. あっという間の乾燥時間

乾燥も思ったより早く、重ね塗りをしてもダマになりにくいのが素晴らしい点です。次の工程にスムーズに移れるので、作業効率も格段にアップしました。

3. 感動の「無光」マット感

そして何より、仕上がりのマット感!本当に光沢がなく、革本来の質感と見事に調和してくれます。これぞ求めていた「無光」!安っぽさが一切なく、作品全体がぐっと引き締まった、高級感のある印象に変わります。

私が感じたメリットをまとめると…

  • 筆の滑りが良く、初心者でも塗りやすい
  • 乾燥が早く、作業効率が良い
  • 完全なマット仕上げで、革本来の質感を損なわない
  • 落ち着いた雰囲気を演出でき、作品の幅が広がる

コバ処理が変わる!私の制作体験談

先日、友人の誕生日プレゼントにシンプルなキーケースを作ったのですが、そのコバ処理にこの[koneko]エッジコートの「ローシェンナ」色を使ってみました。革はタンニン鞣しのナチュラルレザー。通常ならコバもツルツルに磨き上げるのが一般的ですが、今回はあえてマットな質感で統一。ローシェンナの色味がナチュラルレザーと絶妙にマッチし、まるで最初からそうであったかのような自然な仕上がりに。

結果は大成功!友人も「この落ち着いた感じがすごくいいね!手触りも滑らかで、高級感がある」と大絶賛してくれました。自分でも予想以上の仕上がりに、このエッジコートの虜になってしまいましたね。

他のエッジコートと比較してどう?

世の中には、誠和さんやクラフト社さんといった老舗ブランドのコバコート、あるいは海外製のFiebing's Edge Koteなど、様々なエッジコートがありますよね。私も色々と試してきましたが、そのほとんどが「ツヤあり」か「半ツヤ」。もちろんそれはそれで素晴らしいのですが、「完全なマット仕上げ」を求めるとなると、選択肢は非常に限られていました。

| 特徴 | [koneko]マット無光エッジコート | 誠和 コバコート(ツヤありタイプ) | Fiebing's Edge Kote(ツヤありタイプ) | | :--- | :--- | :--- | :--- | | 仕上がり | 完全なマット(無光沢) | ツヤあり、半ツヤ | ツヤあり | | 塗りやすさ | 比較的塗りやすい 適度な粘度 | 一般的 サラッとしたものも | やや粘度が高い傾向 | | 乾燥時間 | やや速い | 一般的 | やや速い | | 価格帯 | リーズナブル | リーズナブル | やや高価 | | 特徴 | 革本来の質感を活かす 落ち着いた印象 | 定番 幅広い色展開 | 耐久性に定評あり 海外製品 |

[koneko]マット無光エッジコートは、まさにその隙間を埋めてくれる存在。特に誠和さんのコバコートと比較すると、その仕上がりの差は歴然です。誠和さんのコバコートは素晴らしい商品ですが、ツヤが特徴。一方、[koneko]は光を反射しない「無光」が最大の特徴であり、これ一つで作品の表情がガラッと変わります。私は、作品のコンセプトに合わせて使い分けるのがベストだと感じています。

ここがちょっと気になるかも?デメリットと注意点

もちろん、完璧な製品はありません。この[koneko]マット無光エッジコートにも、いくつか注意点があります。

  • 容量: 23gと、プロの工房などで大量に使用する方には少し物足りないかもしれません。ただ、個人で趣味としてレザークラフトを楽しむ分には十分な量だと感じています。
  • カラーバリエーション: 基本となる色味はしっかり押さえられていますが、さらに多様なカラーバリエーションを求める声もあるかもしれません。しかし、ローシェンナのような使いやすい色は重宝しますし、革の色に合わせて他の染料と組み合わせることで表現の幅は広がります。

これらの点を踏まえても、その仕上がりの美しさを考えれば、十分すぎるほど価値のあるアイテムだと断言できます。

こんな人におすすめ!

  • レザークラフトのコバ処理にこだわりたい方
  • 作品に落ち着いた、上品な雰囲気をプラスしたい方
  • ツヤではなく、革本来のマットな質感を活かしたい方
  • 他のエッジコートでは物足りなさを感じている方
  • 初心者でも扱いやすいエッジコートを探している方

まとめ

[koneko]マット無光レザーエッジコートは、レザークラフトのコバ処理に新たな選択肢をもたらしてくれる素晴らしいアイテムです。特に、落ち着いた雰囲気や、革本来の風合いを活かしたい作品には、これ以上ない相性の良さを発揮します。

あなたのレザークラフト作品を、もう一段階上のレベルへと引き上げてくれること間違いなし!ぜひ一度、この感動を体験してみてください。