もう「楽譜が読めない」とは言わせない!『大人のピアノ入門』で憧れのあの曲を弾きこなす方法
もう一度ピアノを弾きたいあなたへ!『大人のピアノ入門』が理想の1冊だった
「昔ピアノを習っていたけれど、もう指が動かない…」「楽譜なんて全く読めないけど、ピアノを弾いてみたい!」
そんな風に思っている大人の方、いらっしゃいませんか? 私もその一人でした。でも、今回ご紹介する『大人のピアノ入門 はじめて弾きたい定番&名曲レパートリー集 (超初級ピアノ・ソロ)』に出会って、長年の夢だった「ピアノで好きな曲を弾く」という目標が現実のものになったんです。
なぜこの楽譜を選んだのか?
正直な話、大人になってからピアノを始めるのって、ちょっとハードルが高いですよね。巷にはたくさんのピアノ教本がありますが、どれもこれも専門的すぎたり、練習曲が退屈だったりして、なかなか続きませんでした。
そんな時、本屋さんでたまたま見つけたのが、この『大人のピアノ入門』です。まず目を引いたのは「超初級ピアノ・ソロ」という言葉。そして、目次をめくると「定番&名曲レパートリー集」とあるではないですか!
「もしかして、これなら私でも弾けるようになるかも?」
そんな淡い期待を抱きながら、手に取ったのが始まりでした。特に「ハナミズキ」や「星に願いを」といった、誰もが知る名曲がリストアップされているのを見て、「これを自分で弾けたらどんなに素敵だろう!」と強く惹かれました。
『大人のピアノ入門』のココがすごい!
実際に弾いてみて感じた、この楽譜の素晴らしい点をいくつかご紹介します。
1. まさに「超初級」!これ以上ないくらい丁寧な解説
私は楽譜を読むのが本当に苦手で、音符を見ると頭が真っ白になってしまうタイプなのですが、この本はそんな私を置いてけぼりにしません。
- ドレミふりがな付き: 音符の下に丁寧にドレミが書いてあるので、いちいち音名を覚える必要がありません。
- 指番号付き: どの指で弾けばいいか、すべての音に指番号が振ってあります。迷うことなく自然な指使いが身につきます。
- 音符の読み方、リズムの取り方まで網羅: 基本中の基本から丁寧に解説されているので、本当にゼロから始める人でも安心です。まるで隣に先生がいるかのように、つまずきやすいポイントをサポートしてくれます。
2. 弾いてて楽しい!魅力的なレパートリー
いくら丁寧でも、弾く曲が退屈だったら続きませんよね。その点、この本は素晴らしい選曲です。
| ジャンル | 曲目例 | 難易度(体感) |
|---|---|---|
| J-POP | ハナミズキ、ありがとう、未来予想図II | ★★☆☆☆ |
| 洋楽 | 星に願いを、愛の夢 | ★★☆☆☆ |
| クラシック | G線上のアリア、月の光 | ★★★☆☆ |
| 童謡・唱歌 | かえるの歌、きらきら星 | ★☆☆☆☆ |
「知っている曲が弾ける!」という喜びは、何よりのモチベーションになります。簡単なアレンジながらも、原曲の雰囲気をしっかり残しているので、弾き応えも十分です。
3. 無理なく続けられる工夫
「毎日〇分練習!」と意気込んでも、なかなか続かないのが現実ですよね。この本は、そんな大人の事情も考慮してくれているかのように、一曲が短くまとめられています。
「今日はこの部分だけ弾いてみよう」という気持ちで、気軽にピアノに向かうことができます。短い時間でも、少しずつ上達していることを実感できるので、モチベーションを維持しやすいんです。
他の入門書との比較:なぜ『大人のピアノ入門』が優れているのか?
ピアノの入門書は数多く存在しますが、例えばヤマハミュージックメディアから出版されている「大人のためのピアノ教本」シリーズや、リットーミュージックの「ピアノを弾きたい!大人のための弾き語り入門」などがあります。
これらの教本も素晴らしいですが、それぞれ特徴があります。
- ヤマハ「大人のためのピアノ教本」シリーズ: 基礎練習に重きを置き、段階的にステップアップしていく構成が多いです。クラシックの基礎をしっかり学びたい方には向いていますが、すぐに好きな曲を弾きたい初心者には、少し遠回りに感じるかもしれません。
- リットーミュージック「ピアノを弾きたい!大人のための弾き語り入門」: コード弾きや弾き語りに特化した内容が多く、ポップスを中心に楽しみたい方には最適です。しかし、クラシックや定番曲をソロで弾きたい場合には、少し趣旨が異なります。
一方、シンコーミュージックの『大人のピアノ入門』は、まさに「超初級」という言葉が示す通り、楽譜が全く読めない、指使いが分からないといった、最も入り口の部分でつまずく大人に徹底的に寄り添っています。さらに、「定番&名曲レパートリー集」という点が、他の入門書ではなかなか得られない「すぐに知っている曲を弾ける喜び」を提供してくれます。
基礎練習も大切ですが、大人がピアノを続ける上で最も重要なのは「楽しい!」という気持ち。この楽譜は、その「楽しさ」を最優先に考えられていると感じました。
実際に弾いてみて感じた変化とメリット・デメリット
正直、最初は「本当に私が弾けるようになるの?」と半信半疑でした。でも、ドレミと指番号を頼りに、ゆっくりと弾き始めてみると、驚くほどスムーズに指が動きました。
メリット
- 挫折しにくい: 丁寧な解説と簡単なアレンジで、本当に「弾ける!」という体験が積めるので、諦めずに続けられます。
- 達成感がある: 練習の成果がすぐに「曲が弾ける」という形で現れるので、大きな達成感を得られます。
- 選曲が良い: 誰もが知る名曲ばかりなので、弾いていて本当に楽しいです。家族や友人に披露することもできます。
- ピアノが身近になった: 以前は「難しい楽器」というイメージでしたが、今では「気軽に楽しめる趣味」になりました。
デメリット
- 基礎練習は少なめ: もし将来的に本格的なクラシック曲や複雑なジャズなどを弾きたいと考えているなら、別途基礎練習の教本も併用する必要があるかもしれません。
- アレンジがシンプル: 超初級向けなので、原曲に比べて音数が少なかったり、一部簡略化されている箇所もあります。原曲に忠実なアレンジを求める方には物足りなく感じるかもしれません。
しかし、これらのデメリットは「超初級」というコンセプトからすれば当然のこと。むしろ、このシンプルさが初心者には最適だと感じています。
こんな人に心からおすすめしたい!
この楽譜は、特に以下のような方にぜひ手に取ってほしい1冊です。
- 昔ピアノを習っていたけれど、ブランクがあって自信がない大人の方
- 楽譜は読めないけど、好きな曲をピアノで弾いてみたい大人の方
- 新しい趣味を見つけたいけれど、難しすぎるものは避けたい方
- ピアノに挫折した経験があるけれど、もう一度チャレンジしたい方
- 気軽にピアノを生活に取り入れたい方
まとめ:あなたのピアノライフが始まる最高の1冊
『大人のピアノ入門 はじめて弾きたい定番&名曲レパートリー集 (超初級ピアノ・ソロ)』は、ピアノに憧れる大人にとって、まさに理想的な入門書です。
丁寧すぎるほどの解説と、弾いていて心から楽しい名曲の数々が、あなたのピアノライフを確実にサポートしてくれるでしょう。「楽譜が読めない」という不安は、この本がきっと解消してくれます。
私自身、この楽譜のおかげで、諦めかけていたピアノを弾く喜びを再発見できました。もしあなたが「ピアノ、弾いてみたいな」と少しでも思っているなら、ぜひこの一冊から始めてみてください。きっと、新たな世界が広がるはずです。
